Gilehriyaan – Dangal (2016)
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Gilehriyaan – Dangal (2016)
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#JusticeForAsifa を求める声が高まっています
このかわいい8歳の女の子はAsifa Bano。
遊牧民の家族に生まれ、ウッタル・プラデーシュ州 Kathuaで
誘拐され、レイプされ、殺されているのが発見されました。

犯人グループはすぐに逮捕されました。
ところがその裁判のために警察が入るのを妨害したり、
犯人を守ろうというデモまで行われる騒ぎとなっています。
彼女の家族がイスラム教徒で犯人はヒンドゥー教徒。
警察の中にイスラム教徒がいるので公正な裁判が行われないという抗議だそうです。
詳細はBBCの記事が分かりやすいと思います。
またウッタル・プラデーシュ州Unnaoでは
16歳の女性が政府与党 BJPの議員にレイプされたと
訴えた父親が撲殺されるという事件も起きており、
宗教対立や政治的な動きに結び付きそうな動きもあります。
これらの事件に対して多くのボリウッドセレブが
#JusticeForAsifa とツイートしていると
KoimoiやMiss Maliniが記事で伝えています。
私は殺されたところまでは知っていたのですが、
アーリヤー・バットのツイートで犯人を守ろうとするデモのことを知り愕然としました。
インドの印象を悪くしそうであまり広めるのもどうかとは思ったのですが、
こうした事件に対して、セレブが自らの意見を表明するだけ
健全なのかなとも思っています。
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Dhaakad – Dangal (2016)
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【ダンガルの勧め】インドの土の色
土曜日に観てきたので...今日から5日間は「ダンガル」について。
まずは既に観た人、特にインド映画クラスタじゃない人に聞いてみたいことが1つ。
2つのダンガルのポスター、どっちのほうが、あの映画にふさわしいと思いますか?


日本版のポスターはこんな感じ青+赤がベース。
でもインド版は右のような茶色。
私はやっぱり右の本国版のほうが好きです。
日本では左のような爽やかな色のほうが集客できると考えられているのかな?
左が中国版、ことによると親父さんが土の中に埋まっているなんてなものも。
この茶色、そして土がダンガルの象徴である気がしています。
娘にレスリングをやらせるなんていうことを
イヤがる娘たちが次第に納得していったのも
周囲の反対や嘲笑もねじ伏せたのも
この親父さんの夢に真っすぐな気持ちだったはず。
後に強くなった娘に古いと批判され、
衰えた体を投げ飛ばされても、それは変わりません。
野望なんて恰好のいいものではなく、
体の中から染み出てくるような渇望だったはず。
その泥臭さ、揺るぎなさが、この土の色じゃないかと思っています。
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Chale Chalo - Lagaan(2001)
今週はダンガルじゃないけどDangalに関係ありそうな曲を5曲。
って思ってますが、5曲あつまるかな...
まずはラガーンから。
ダンガルにハマった人はラガーンもオススメですよ。
Chale Chalo - Lagaan(2001)
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【ダンガルの勧め】本物のレスリングシーン
スポーツものを撮る場合、問題となるのは実際の競技のシーン
偽物と分かるようなレベルでは鼻じらんでしまいます。
今回は子役時代と成長してからの2組4人の女優が
6カ月に及ぶ厳しいトレーニングを重ねてきました。
こちらがそのメーキング映像。最初はグダグダだった動きが次第にシャープになっていくのが分かります。
彼女たちの動きが本物になったのかどうかは本編でじっくり観てください。
Making of The Dhaakad Girls - Dangal
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Da Da Ding - Nike Ad(2016)
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【ダンガルの勧め】恒例 アーミル・カーンの肉体改造
今回、アーミル・カーンは若い選手時代から
初老の小太り親父さんまでを演じました。
日本語版のメーキングでは若い頃の撮影のための減量が入っています。
アーミル・カーン究極の肉体改造!インド映画『ダンガル きっと、つよくなる』特別映像
こちらは本国版のメーキング。
Fat To Fit | Aamir Khan Body Transformation | Dangal
先に若い頃を撮影しようとした監督の提案を断って、
まず太ってから痩せた部分を撮ろうと言い出したのはアーミル自身。
太った体では靴下を脱ぐのも大変そう。
ボディーランゲージが変わったことも分かります。
そこから次第に絞り込んでいって、
半年後にはすっかり筋骨隆々の若いレスラーの体になっています。
肌の露出が多いポスターを若い順に並べてみました。
Lagaan、Ghajini、
3 Idiots(きっと、うまくいく)、
Dhoom:3(チェイス)、PK



ダンガルの若い頃の体つきはGhajiniのころに近いかな。そして去年ぐらいはこんな感じ。年末に予定されているThugs Of Hindostan はヒゲらしい。肉体改造は毎度おなじみですが、アーミルも53歳。身体に悪くないのかな。
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Sultan - Sultan (2016)
2016年、年末のDangalの前に、同じくレスリングを題材とした
Sultanが7月に公開され、大ヒットしました。
このタイトルソングでは
サルマン・カーンが演じた主人公スルタンが、
普通の男から伝説のレスラーとなり、
ある事件をきっかけに引退し、
その数年後に総合格闘技に復帰を目指す姿が描かれています。
Sultan - Sultan (2016)
これとかも応援上映向きじゃないんですかね(ボソ)
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【ダンガルの勧め】サントラに収録すべきだった1曲
ダンガルはインド映画にしては珍しくサントラのCDが出ています。
(というより私は他に知りません)
アマゾンさんちだとこちら
iTunesにもありますよ。Dangal で検索してみてください。

収録曲はこの7曲
Haanikaarak Bapu、Dhaakad、Gilehriyaan、Dangal、
Naina、Dhaakad - Aamir Khan Version、Idiot Banna
タイトルだけ見て、すぐに分かる人は少ないでしょうけど、
曲を聞いたらすぐにそのシーンが蘇ってくるはず。
どの曲も印象的なシーンで流れていました。
おっと「Dhaakad - Aamir Khan Version」は本編では使われてませんね。
YouTubeにはそれぞれの動画がありますし、
まとめたJukeboxも出ています。
Dangal - Full Album - Audio Jukebox
ただサントラに入れるべきだったんじゃないかという曲があります。
それはインド国歌 Jana Gana Mana
YouTubeには様々なバージョンがありますがシンプルなものを。
India National Anthem (Instrumental)
自分は、これが流れた瞬間、涙が出てきました。
インドであれば必要なかったんでしょうけども、
日本版で作るのなら入れるべきだったんじゃないのかな。
たとえ、この作品では唯一といってもいいダンス入りの曲だった
これを削ってもね。
Dhaakad - Aamir Khan Version
Idiot Banna で踊ったといわれるとキョトンとしてしまいます。
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インド国歌
一番好きなのはアーリヤー・バットが歌ったバージョンなんですが
以前あったフルバージョンは削除されてしまい、
今見つかるのは途中からのもの。
アーミル・カーンが歌っているものもあるんですが
さすがのアーミルも歌までは...
ラーナー・ダッグバティも見えるという珍品ではありますが
インド国歌はタゴールの詞に曲を付けたもの。
ということは知っていたんですが、
その詞がベンガル語とサンスクリット語であるために
多くのインド国民もその意味を分からずに歌っていたというのは知りませんでした。
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もう2019年はアーリヤー・バットで決まりかも
ダンガルの記事の途中ではありますが...
まず最初はこちらの映画の制作アナウンス。
カラン・ジョーハルの父親ヤシュ・ジョーハルが手掛け、
何回も作る止めるという噂が繰り返されていたShidhatと呼ばれていましたが
Kalankというタイトルで制作が発表されました。
Make My TripのCMでも共演しているランヴィール・シンとの
Gully Boyも撮影は完了しています。
こちらは新作CM
Gully Boyが2月14日、Kalankが4月19日、
Brahmastra が8月15日
と2019年は3本のリリースが予定されているアーリヤー。
これでもう女王を決めにかかっているのか?
そんな風にも見えます。
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【ダンガルの勧め】アーミルらしく後からジワジワくる作品
昨夜、ついにこのニュースが入ってきました。
Baahubali2がDangalを抜いてトップに立つためには、
あと400カロール、7000万ドルが必要。
あと2週間、どんなプロモーションを行えるのか?
その動きが気になりますし、
そんな中、日本で舞台挨拶をする監督、プロデューサーに
敬意を払いたいと思います。
さてダンガルの話。
プロデューサーであり、主演もしたアーミル・カーンは
何を伝えたかったのか、推測してみます。
日本の予告編では変わってしまっているんですが、
本国版の予告編はちょっと意外な終わり方をしています。
娘にレスリングを教えると言い出したマハヴィルに奥さんが
「レスリングは男の子のものでしょ」と反対
これに対してマハヴィルはこう答えたシーンです。
「お前はうちの娘たちが男よりも劣ると思うか?」
金メダルに執着するあまりに辿り着いた末の男女平等といえるのかもしれません。
実はアーミル、この作品が公開された後、こんな宣伝にも出ています。
「Nayi Soch」=新しい考え方
お菓子屋さんが改装中。
お客が「大繁盛ですね」と声をかけると
アーミル扮する店主は「全て子供たちのお陰なんですよ。」
お客が「よい息子さんをお持ちですね」と返すと...。
単純にそれだけを訴えるようなものではありません。
アーミル・カーン作品らしく様々な要素がシュガー・コーティングされています。
冷静になってから、何を伝えたかったのかと考えてみると
またジワジワと感動がよみがえってくると思います。
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All Izz Well - 3 Idiots (2009)
何回聞いても、涙が出るなぁ。
やっぱり「きっと、うまくいく」なんて安っぽい楽観では済ませたくはない。
All Izz Well - 3 Idiots (2009)
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やっぱりDesi Girlが hottest girl in the world
先週、木曜日4月19日にTIMEの「世界で影響力ある100人」が発表されました。
そしてインドではクリケット インド代表キャプテンのヴィラット・コーリ と
ディーピカー・パードゥコーンが選出されました。
これに対して2016年に選出されたプリヤンカー・チョープラーが

ヴィラットの写真、ファワード・カーンと間違えそうだ。
その前日はプリヤンカーは次回作「Bharat」で共演する
サルマン・カーンからの「僕たちの映画、ヒンディーだよ(humari film Hindi hai ;)」という軽口に
Desiという言葉はプリヤンカーに良く似合います。
そして ディーピカーはTIME 100 Galaに出席するためニューヨークに出発したとのこと
この二人の話題はやはり華やかですなぁ。
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Kannaa Nidurinchara - Baahubali 2 (2017)
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ゴールデンウィークにインド映画はいかがでしょ?
もうすぐゴールデンウィークですね。
明らかになったバーフバリは少なくなったとはいえ上映中
また ダンガルもやってます。
今、インド映画の世界興行収入 歴代1位、2位が観られるなんて日本だけですよ。
そしてこの週末、Spaceboxさんの上映会が行われます。
場所は川口スキップシティ
土曜日 4月28日は Padmaavatが再び上映
そして日曜日 4月29日はマラヤーラム映画 Mohanlal
モハンラルといえば言わずと知れた
マラヤーラム映画のスーパースター。
その大ファンの奥さんとその夫のコメディーのようです。
Mohanlal - Trailer
音楽を聴いていると結構落ち着いたような感じもするんですがどうなんでしょ?
まぁこういう音楽もあるようですが...
Changalla Changidipaane | Fan Anthem | Mohanlal私は予定があっていくのは難しそうですが、
ゴールデンウィークのはじめにいかがでしょ?
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Radha - SOTY (2012)
タイガー・シュロフたちが主演のSOTY2の撮影も始まりました。
ヴァルン、アーリヤー、シドの3人も今やすっかりスター様。
それにしても、この時のアーリヤーから今の活躍は予想できなかったなぁ。
Radha - SOTY (2012)
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ヴァルン・ダワンの誕生日にSanjuのトレーラー公開
昨日、4/24はヴァルン・ダワンの誕生日
(サチン・テンドルカールの誕生日でもありますが)
アーリヤー・バットからお祝いツイート

インスタ・ストーリーに出ています。
アーリヤーの調子はずれなハッピーバースデー入り。
(早く見ないと消えちゃうよ)
コメディーもやれば、アクションも出来て、ダンスも上手けりゃ、
シリアスな演技もきっちりこなせるヴァルン・ダワン。
SOTYのデビューから6年。主演作10本にFlopなしは立派。
今年もアヌシュカ・シャルマとのSui Dhaaga があり、
Kalankも撮影中と活躍が続きそうです。
でも昨日の話題はこれがさらっていきました。
Sanju - Trailer
ラージクマール・ヒラニ監督が
ランビール・カプール主演で
サンジュことサンジャイ・ダットの半生を描きます。
多分、言われなくても多くの人が待っていたはず。
(待ってなかった人は多分、この名前を聞いても「誰?」ってなるんじゃないかな)
多くの出演者が実在のスターを演じるはずなんですが、
トレーラーはランビールのみ。
これまでの作品に比べたら、映画の内容を説明しているかな、これでも。
公開は6月29日。楽しみです。
PS.
日本はアンパンマンだからなぁ、ダンスのキレも違うわけだ。
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Radha - Jab Harry Met Sejal (2017)
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