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Channel: マメ父のボリ部屋
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PadmavatiはPadmaavatになって1月25日公開へ

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(末尾のiがなくなり、途中のaが増えました)
ラジャスタン州では公開を禁止するという発表がありましたが
ゴアでは公開を許可するという発表があり、1月25日に公開されそうです。
ただラジャスタンの他、ウッタル・プラデーシュ、パンジャブなど
いくつかの州での公開禁止が予測されること、
アクシャイ・クマールのPadmanの公開時期と重なることから
個人的には公開禁止自体より、海賊版が横行しないか気になってます。
反対派はちょっとでも見せたくないから、厳しく取り締まるかなぁ?

Ek Dil Ek Jaan - Padmaavat (2018)

Aaj Se Teri - Padman (2018)
どちらも目が離せません。

そして日本では上映会があるのかなぁ?

そしてPadmaavatが1月25日に公開になったこともあり、
あちこちの映画の公開スケジュールが動いています。
そのせいなのかBollywood HungamaKoimoi
上映予定の公開日が違うものもあります。
っていうかRaaziをRaidにぶつけるのは、さすがにないと思うんだけど。


やっぱりBajrangi Bhaijaanは日本でも公開すべき

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昨日、Ormaxがこんなツイートをしてました。

2009年以降、最もイイねされてる映画トップ10

アーミル・カーンが「3 Idiots(きっと、うまくいく)」「Dangal」「PK」の3作品。
「バーフバリ」シリーズが2本。
日本で上映された作品が並んでます。
特にバーフバリとクイーンは現在、上映中ですよ。

バーフバリ 王の凱旋

クイーン 旅立つわたしのハネムーン

Dangalも今年4月ぐらいに公開という話だし。

そうなると残るは1本。
Bajrangi Bhaijaanを公開しましょう!
公開してください。お願いだから。
絶対日本でも受けると思うんだけどなぁ。

Bajrangi Bhaijaan

マサラ上映は嫌いだけど、これは最後にナワちゃんに合わせて
「Bhaijaan!」って叫びたいぞ。
実際には泣いていて声が出ないかもしれないけど。

結局は、このおっちゃんのツボにまんまとはまっているわけですが。
K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
「バ行の人名を連呼させた」の世界記録があったら
おそらくぶっちぎりのトップだろうなぁ。

バーフバリ王称えた人もそうでない人も、今度は王妃を称えよ

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「バーフバリ 王の凱旋」のおかげで
日本にもマヒシュマティー王国の臣民が増えているようで。

バーフバリはエポックメーキングな作品で
インド映画史上でも燦然と輝く作品になりました。

でもね、バーフバリだけを観て「インド映画って」と語るのは早すぎるんだからね。
日本の10倍の人口があり、公用語だけでも20を越え、
毎年1000本以上のペースで映画が作成されているのに
1本だけですべてが分かるわけないでしょ?

ジャンルが違う作品もありますし、
バーフバリと同じように戦闘シーンのある映画でも作品によって
また全然違ってきます。
バーフバリ王を称える人にも、
「どうも、あぁ言うのは」とハマれなかったウチの奥さんのような人にも、
こちらの作品はいかがでしょ?

Padmaavat - Trailer
安心してください、こっちの主役は細マッチョを揃えてますよ。

すったもんだは日本でもニュースになりましたが
ついに1月25日に公開が決定。
ラジャスタン、グジャラートの2州での公開は禁止されましたし、
まだひと悶着あるかもしれませんが。

とはいえ日本でもSpaceBoxさんが日本で初めて
インド映画の3D上映会を開催されます。
現時点で分かっているは、こちらの日程。

イオンシネマ市川妙典 (3D上映-大画面で)
125() 20:00~23:00
126() 20:00~23:00
127() 15:00~18:00
128() 15:00~18:00
イオンシネマ海老名 (3D上映)127() 15:00~18:00
イオンシネマ茨木(3D上映)126() 20:00~23:00
イオンシネマ名古屋茶屋(3D上映)128() 15:00~18:00
イオンシネマ大野城(3D上映)127() 15:00~18:00
神戸国際松竹(3D上映)125() 18:30~21:30

申し込みはSpaceBoxさんのホームページからどうぞ。
今後もスケジュールが変更されることもあるかもしれません。
ちなみに英語字幕。

「英語字幕はちょっと...」と思うかもしれませんが、
現在ボリウッドの絶対女王 ディーピカー・パードゥコーンが
絶世の美女 王妃パデュマワティを演じるですから、
それが観られるだけでも眼福でしょ?
Ghoomar - Padmaavat (2018)
そう言ってる自分が行けるかは微妙なんですけどね。

【まずは最初に】ヒンディー語入門と言いましょうか

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まず最初にお断りしますが、私自身ヒンディー語を話せるわけではありません。
入門書をちょっと齧った程度。
したがってヒンディー語に対する知識は非常に怪しいです。
またここではデーヴァナーガリーも使わず、アルファベットで書きます。
まじめに学ぼうとする人はきちんとしたところで学んでください。

とはいえボリウッド音楽動画の中から、
そこそこネタになりそうなものを見つけたので
ちょっとまとめてみようと思っています。
ヒンディー語を学習する際にちょっとでも役に立ったら幸いです。

【Main Hoon】main=私、 hoon=です

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最初の構文は Main Hoon
英語にすれば I am.
「俺だ」とか「私がいる」的な感じ。

mainが「私」でhoonが「です」という意味。
英語のBE動詞と同様にコピュラ動詞も対象によって変わります。

Main Hoon - Munna Michael (2017)

タイガー・シュロフのドヤ顔感がまさに「Main Hoon」 「俺だー」的。
覚えやすいでしょ?

Padmaavatの上映に関連して話題の追加

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Padmaavatの上映会について昨日
「SpaceBoxさんが日本で初めてインド映画の3D上映会」と書きました。
アジア映画巡礼さんのページにも
「自主上映会初の3D上映になる模様」とのこと。
どうもそちらが最初のようです。
ゴメンなさい。

Padmaavatの上映会ですが3Dの日程 に続いて2Dの上映も追加されました。
「みんな来てね」とディーピカーがお願い
しているワケではありませんが。

なお公開について、インドではまだくすぶっている様子。
制作サイドは新聞のトップページに全面広告を出して
これまでの疑問に対する釈明をするようなことをしています。

そして反対派を刺激しないため、
でも、もう来週ですし、みんな忙しくて日程が組めないんじゃないのかなぁ。
ディーピカーは先日パリに撮影に行ったはずだし、
ランヴィールはアーリヤーとのGully Boyの撮影が始まったし、
バケーションから帰ってきたシャーヒドは動けるのかな?

という記事も出てました。
ちょっとうがち過ぎな気がするんですけどね。

Ek Dil Ek Jaan - Padmaavat (2018)

【Tu Hi Hai】君=Tuには Hai

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Main=私の次は君=Tu。
Hoonの代わりにHaiになります。
曲はTu Hi Hai。
このHiは「だけ」。つまり「君だけさ」ってところ。

Tu Hi Hai - Dear Zindangi (2016)
ナルシスト型アリ・ザファールの声でどうぞ。

【Yeh Ishq Hai】3人称単数にはHai

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3人称単数に対してはHaiを使います。
Yeh=これ、Ishq=愛。映画のタイトルでは良く出てくる単語です。
Yeh Ishq Haiで「これが愛」

Yeh Ishq Hai - Rangoon (2017)
説明は不要でしょ?

バーフバリの偉業を興行収入で語ってみよう

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これだったりとか、
おそらくそのベースになったであろう、こちらの記事とか
王を称える声がまだまだ止みません。

ただね、ボックスオフィス・ギークとしては
「皆んな興行成績について語ってなさ過ぎ」
と言わざるをえません。
インド国内の歴代興行成績を塗り替えた」って
一言で終わらせるような単純な記録じゃないんだからね。

去年8月、アーリヤー・バットはインタビューの中で
Baahubali 2の後、興行成績について私たちが語る権利なんてないと思っています。
ここでのWeが今年ヒットしたBadrinath Ki Dulhaniaの主演としてなのか、
関係の深いDharma Productionとしてなのか、
ボリウッド全体としてなのか。
ただあえてこの言葉を記事のタイトルに持ってきたPinkvillaは
おそらくボリウッド全体をイメージしていたんじゃないかと感じています。

長い間、インド映画ではボリウッド=ヒンディー語が中心でした。
WikipediaにあるList of highest-grossing Indian filmsで
1948年のChandralekhaがタミル映画であることを除けば、
ずらりとHindiまたはHindi-Urduと
ヒンディー語または表記法は異なるものの基本語彙は同じウルドゥー語の
映画がずらっと並んでいます。
2010年にラジニカーント主演のタミル語「Enthiran」(ロボット)が
その年のトップになっています。
しかし、ワールドワイドでもインド国内でも
前年2009年の「3 Idiots」(きっと、うまくいく)が上回っていました。

そして2015年、「Baahubali: The Beginning」(バーフバリ 伝説誕生)がトップ。
しかし、ボリウッド界隈では大きな話題にはなりませんでした。
このときもその前年の「PK」がワールドワイドの興行成績ではトップでした。
さらにボリウッド界隈としてはほぼ同時期に公開された
Bajrangi Bhaijaanが320カロールと
Baahubali: The Beginningのヒンディー版の120よりも目に付きやすかった
ということがあると思います。
また海外での興行収入の割合が大きくなったこともあり、
しだいにワールドワイドの成績に注目がシフトしていったことあります。
さらに「ボリウッドが他の映画界に負けるわけがない」という
気持ちがどこかにあったのかもしれません。
「PKがインド国内でトップでないらしい」という記事も見ましたが、
どこか控えめでした。

そして2017年、「Baahubali 2: The Conclusion」が公開。
毎日入ってくる興行収入の数字がおかしいんじゃないかと思うほどの大記録。
インドの映画館がすべてBaahubaliに占領されたんじゃないかというほどでした。
前作 Baahubali: The Beginningの518カロール、
半年前に記録を塗り替えた Dangal の587カロールの実に2倍以上。
欧米市場でもDangalが塗り替えたばかりの記録をことごとく塗り替えました。
もうだれもBaahubaliをトリウッドを無視できなくなりました。

中国市場で大ヒットしたおかげで
ワールドワイドでのトップはDangalが取り返しました
ボリウッド勢ですが
After Baahubali 2, I don’t think we have the right to talk about box office
そんな力ない言葉が聞こえてきそうです。

【Bande Hain Hum Uske】Humは私達、複数にはHain

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Humは私達、そして複数に対してはHainになります。
あんまりいい例がないのですが、こちらで。
詞的表現なので語順がひっくり返っています。

Bande Hain Hum Uske - Dhoom 3 (2013)

彼(ここでは神)に結び付いている我等に
ぐらいの意味ですかね。

バーフバリの偉業の裏にカランあり

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Baahubaliの興行的な成功でやはり語らなければならない人がいます。
ボリウッド好きなら毎度おなじみカラン・ジョーハル

インドは多言語、多民族の国。公用語だけでも20あまり。
バーフバリ(Baahubali)シリーズはインドでも南の
テルグ語、タミル語で作られています。
しかしインド全体でヒットするには北で話されているヒンディー語版の配給が必須。
そのヒンディー語版の配給に乗り出したのが
カラン・ジョーハルが率いるDharma Productionでした。
そのかいもあって2015年に公開されたBaahubali: The Beginningは
(数字が税金などを除いたネットとそのまま合計したグロスが
入り乱れていて分かりにくいと思いますが、元ネタがなくって)

インド映画のプロモーションといえば日本と同じように
監督や主演陣が出席してプロモーションのイベントを開いたり、
テレビ番組に出してもらったりということがあります。

さらにアクション大作ともなれば、こんなゲームが作られることがしばしば。
  

Baahubali 2の公開に向けてDharma Productionは1本の映画をリリース。
主演にバラーラデーヴァを演じたラーナー・ダッグバーティを起用。
The Ghazi Attack
大きなヒットにはなりませんでしたが、意外に評判がいいらしい。

さらにBaahbali2の公開1週間前から、Baahbali1を一部で公開。
名優ヴィノッド・カンナーが亡くなったことでキャンセルされました
(キャンセルされたイベント会場の写真は是非みてほしいぞ)

そのかいもあって全体では1416カロール
ヒンディー版だけでも前作の4倍以上となる511カロールの大ヒットとなりました。
(あー時間がないので、後で追記します)

【Tum Hi Ho】特別な2人称Tumの場合はHo

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2人称つまり「君」はTuですが、丁寧にいう場合は複数形のaap。
そしてさらに親しい場合などでTumが使われ、その場合はHoになります。
Tu Hi Hai=君だけさ だとすると
Tum Hi Ho=お前だけだ ぐらいの密着さという感じかなと

Tum Hi Ho - Aashiqui 2 (2013)

Baahubaliを止めた男

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公開された後のBaahubali 2の興行成績の伸びはすざまじいものでした。
初日が金曜日ですから土日にほとんど増えていません。
普通ならこれは良くない傾向。
しかしBaahubali 2の場合は劇場が満員で、
これ以上入れなかったというのが実態だったんだろうと思います。
すべての言語を合わせれば初日だけで大ヒットの目安
100カロールを大きく上回り、1週間も立たないうちに、
その時点でのトップだったDangalの記録をあっさり抜きさります。
前作では弱かった海外市場でも公開館が増えたことで一気に数字を伸ばし、

グローバルの合計でもBaahubali2がインド映画のトップになります。
トリウッドがボリウッドをトップから引きずり落としました。

ところがこれを再度ボリウッドに引き戻す男が現れます。
アーミル・カーンのDangalです。


Dangalのプロモーションのため4月に行われた北京国際映画祭
出席するなど積極的に活動していたアーミル。

Baahubali2の全世界公開から遅れること1週間。
中国で公開されたDangalはまさに怒涛の勢いえ数字を積み重ねます。
中国だけで実に1300カロール以上。
毎日発表される興行成績でこんなに興奮したことありませんでした。

Baahubali 2の中国公開の予定もあったのですが、
その後、国境を巡ってインド-中国の関係が悪化し、
延期されたままになっています。

もちろんBaahubali 2の大ヒットを他の映画界が黙っているわけもありません。
ボリウッドからはアーミルが「Thugs Of Hindostan」を制作中。
Dharmaもプロダクションとしては最大の予算をかけて
ランビール・カプールとアーリヤー・バット主演で
「Brahmastra」3部作の制作に取り掛かっています。

そしてタミル語映画からはラジニカーント主演、シャンカール監督の
「ロボット」の続編、「2.0」が公開される予定。
ボリウッドからアクシャイ・クマールも出演。
まずはこれが楽しみです。

【Pyaar Impossible】単語:愛、恋の単語

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ボリウッド作品にもラブストーリーが沢山あります。
英語ではLoveだけで済むかもしれませんが、
ヒンディー語では愛といってもPyaar 、Aashiqui 、Ishq、Premと
いくつかの単語があります。
自分の印象ではPyaarは恋愛、Aashiquiは恋、Ishqは愛、Premは思慕
といった感じなんですが...。

こちらはミッションではなく、ピヤール・インポッシブル。

Pyaar Impossible - Pyaar Impossible (2010)

【Love You Zindagi】単語:Zindagiは人生

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Zindagi=人生という単語も良く出てきます。
Netflixではディア・ライフになっていますが、
原題はDear Zindagi=親愛なる人生様

Love You Zindagi - Dear Zindagi (2016)



中国市場がインド映画の興行成績の構造を根本的に覆すかも

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そりゃまぁDangalの時も驚きましたよ。
でもインドでも400カロール近くまでいった大ヒットでしたから
「やっぱりスゲェなぁ」なんて考えてました。

ところがですね、19日に中国で公開された
と聞くと力が抜けます。
これまでボリウッドで100カロールといえば大ヒットの代名詞。
「100カロールクラブ」なんて言い方もありました。
それを2日で楽々と越えるとは...。
中国でのこの2日間でインドでの興行収入を上回り、
さっそくワールドワイドでの25位に食い込んできました。

中国の興行収入がどう動くのか知らないのですが、
インドと同様の動きであれば400カロールは期待できそうな動き。
そうなると550近くまで伸びて3 Idiots(きっと、うまくいく)ですら
追い抜いて、トップ10に食い込んできそう。
インド映画の興行成績のトップクラスは中国での成功次第
そんなことになりそうです。

Secret Superstar

【Man Kya Karoon】疑問の言葉:Kyaは「何」

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Kyaは疑問をあらわす一般的な言葉。
Kya aap jaapaanee hain?
 (क्या आप जापानी हैं?: あなたは日本人ですか?)
そのまま使うと英語のWhat。何?という意味になります。

こちらの曲は恋に落ちた主人公が「どうしたらいいんだろ?」と
「Main Kya Karoon?」(Main=私 Kya=何を Karoon=する) 悩んでます。

Man Kya Karoon - Barfi! (2012)

公開日延期でアクシャイ・クマールの評判は一気に上昇するか

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Best FilmはHindi Midium、Best Actor in Leading Role(Male)はイルファン・カーン
Best Actor in Leading Role(Female)はヴィディヤ・バーランが獲得
助演男優を獲得したラージクマール・ラオがCriticsの主演男優を獲得。
CriticsではNewtonが作品賞も獲得。
Secret SuperstarがCriticsの主演女優と助演女優を獲得。
なんとなく賞を取りやすい作品がとった感。
まぁ当たり前なんですが。
Jagga Jasoosがここで存在感を示しているのは興味深いです。

これが今年のBest Choreography
Galti Se Mistake - Jagga Jasoos (2017)
ランビール・カプールらしいダンスで。

さてAIBが去年、発表したこちら。
ボリウッドの名作の数々をパロディーにしてます。
AIB : Lightning Fast Movies

ヒンディー語ということもあり半分ぐらいしか笑えなかったのですが...
この中でDabangg、Ready、Prem Ratan Dhan Payoの3本連続ネタがあります。
(2:30ぐらいから)
Dabanggで爆発を背景に「Releasing this EID」(このEIDに公開)
Readyでも爆発を背景に「Releasing this EID」
そしてPrem Ratan Dhan Payoでも爆発を背景に「Releasing this EID」
すると「公開はディワリですよ。もう一回、お願いできますか?」
と言われ、主人公が怒り出します。

これはサルマン・カーンの主演作は
ラマダン明けの祝日 EIDに公開されることが
多いということを知らないとピンとこないでしょう。
またアーミル・カーンは自分の主演作をクリスマスあたりに
持ってくるのが通例になっています。
そして1月の共和国記念日といえば、何となくアクシャイ・クマールのイメージを持っていました。
といってもBABY(2015)とAirlift(2016)だけか。
そして今年はPadmanが公開される予定でした。
  

ところがここに公開が遅れてきたPadmaavatが移動。
去年のRaeesとKaabilが衝突しましたが、
今年も衝突必至と思っていました。

公開日を移動するとなればプロモーションをやり直す必要がありますし、
同じ日に公開されると興行収入に減ると考えられるため、
場合によってはモメる原因にもなりかねません。
ShivaayとAe Dil Hai Mushkilの衝突では
アジャイ・デーヴガンの妻であるカジョールと
カラン・ジョーハルが険悪な関係になりました。

ところが、この2作品については19日金曜日、
Padmanの公開日を2月9日にすることで衝突が回避されることが発表されました。
関連する記事でもサンジャイ・リーラ・バーンサリからの依頼に
アクシャイ・クマールが答えたとのこと。
公開まで長い道のりだったPadmaavatでしたが、
強力な援軍を得たようです。
アクシャイ・クマールもこれで評判をあげてPadmanが大ヒットするといいなぁ。

【Kyun】疑問の言葉:Kyunは「なぜ」

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ボリウッド映画を見ていて、時折「キュン」と聞こえることがあります。
「胸キュン」なんてことではななくって、
多くの場合、眉間にシワをよせてた、怪訝そうだったり不愉快そうだったり。

「Kyun」は英語ならWhy。日本語なら「なんで?」
「なんでそうなるの?」「なんでそんなこと言うの?」ということで「キュン?」
「どういう意味?」で「Matlab」(मतलब )ということも。
まぁ聞き返すくらいですから、あまり機嫌が良くない状態のほうが多め。

でも、この曲はそんな感じではありません。
英語でいったら「Why not」、つまり「~しないかい」と誘っています。
かわいい歌なので、是非。

Kyon - Barfi! (2012)

インド映画を観るために中国語を覚えようかという時代

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日曜日にこの記事を書きました。

そこで話題にしたSecret Superstarの記事がニュースに出てました。
「シークレット・スーパースター」の中国の初週の興収は、
インドでの初週の興収を上回るものになることはほぼ確実といえる。
おそらく土曜日ぐらいの記事なんでしょう。

記事を書いた時点で分かっていた金曜、土曜までに110あたり。
インド国内の興行収入は80カロールでしたから2日で突破してます。
プロモーションを行うとのこと。

最近、インド国内でなく海外の分も含めた興行収入での
比較が多くなってきています。
インド国内と海外の興行収入の比率が5割以上、
インド国内の興行収入の半分以上をあげたのものはこの6本だけ。
Dhoom3 (2013)、Ae Dil Hai Mushkil(2016)、PK (2014)、
Dilwale (2015)、Dangal (2016)、Secret Superstar(2017)

インド国内よりも海外の興行収入がいいのは
DangalとSecret Superstarという
中国市場で成功した2作品。

Secret Superstarはインド国内では80カロールと、そこそこのヒット程度。
それがもうサルマン・カーンのEk Tha Tiger と並んでるんですからねぇ。
中国市場恐るべし。

Bajrangi Bhajaanですよ。

中国の8000以上のスクリーンで公開ですって。
その2倍以上のスクリーン数。
これが大ヒットしたら、サルマン兄さん、まさかの大逆転でトップになるかも。
いいなぁ、それ。何だか分からんが、そうなってほしいぞ。

中国なら映画館で叫んでも怒られないかなぁ。
だったら中国で映画を観てもいいなぁ。(字幕の問題があるけど)
ナワちゃんの「バジランギー!」に合わせて
「バイジャーン!!」って叫びたいぞ。
アーミルみたいに涙を拭くためのタオル片手に観たいぞ。
でも、ちゃんとインターミッション入るのかなぁ。
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