Best FilmはHindi Midium、Best Actor in Leading Role(Male)はイルファン・カーン
Best Actor in Leading Role(Female)はヴィディヤ・バーランが獲得
助演男優を獲得したラージクマール・ラオがCriticsの主演男優を獲得。
CriticsではNewtonが作品賞も獲得。
Secret SuperstarがCriticsの主演女優と助演女優を獲得。
なんとなく賞を取りやすい作品がとった感。
まぁ当たり前なんですが。
Jagga Jasoosがここで存在感を示しているのは興味深いです。
これが今年のBest Choreography
Galti Se Mistake - Jagga Jasoos (2017)
ランビール・カプールらしいダンスで。
さてAIBが去年、発表したこちら。
ボリウッドの名作の数々をパロディーにしてます。
AIB : Lightning Fast Movies
ヒンディー語ということもあり半分ぐらいしか笑えなかったのですが...
この中でDabangg、Ready、Prem Ratan Dhan Payoの3本連続ネタがあります。
(2:30ぐらいから)
Dabanggで爆発を背景に「Releasing this EID」(このEIDに公開)
Readyでも爆発を背景に「Releasing this EID」
そしてPrem Ratan Dhan Payoでも爆発を背景に「Releasing this EID」
すると「公開はディワリですよ。もう一回、お願いできますか?」
と言われ、主人公が怒り出します。
これはサルマン・カーンの主演作は
ラマダン明けの祝日 EIDに公開されることが
多いということを知らないとピンとこないでしょう。
またアーミル・カーンは自分の主演作をクリスマスあたりに
持ってくるのが通例になっています。
そして1月の共和国記念日といえば、何となくアクシャイ・クマールのイメージを持っていました。
といってもBABY(2015)とAirlift(2016)だけか。
そして今年はPadmanが公開される予定でした。
ところがここに公開が遅れてきたPadmaavatが移動。
去年のRaeesとKaabilが衝突しましたが、今年も衝突必至と思っていました。
公開日を移動するとなればプロモーションをやり直す必要がありますし、
同じ日に公開されると興行収入に減ると考えられるため、
同じ日に公開されると興行収入に減ると考えられるため、
場合によってはモメる原因にもなりかねません。
ShivaayとAe Dil Hai Mushkilの衝突では
アジャイ・デーヴガンの妻であるカジョールと
カラン・ジョーハルが険悪な関係になりました。
ところが、この2作品については19日金曜日、
Padmanの公開日を2月9日にすることで衝突が回避されることが発表されました。
強力な援軍を得たようです。
アクシャイ・クマールもこれで評判をあげてPadmanが大ヒットするといいなぁ。