昨日の記事でもご紹介した通り、「バーフバリ」の製作費はインド史上No.1
予告編で中心となるアクション・シーンも本編の中では、その一部に過ぎません。
幻想的な美しいシーンもあれば、
Dhivara - Baahubal
ラブ・シーンもあり、
Pacha Bottesi - Baahubali
酒場で大盛り上がりのダンスシーンもあります。
Manohari - Baahubali
予告編の戦闘シーンとこうしたシーンがどうつながるのか見当もつかないでしょう。
でも大丈夫。本編ではしっかり、自然につながります。
ここでは紹介しきれない、もっと多くの別のシーンが加わりますけどね。
例えるならちょっとしたハンバーガーかパンケーキのセット、
あるいはスキヤキ定食ぐらいと考えていたら、
カレーが5種類、ナンとライスはお代わり自由、タンドリーチキンとサラダ、
さらにデザートもついて、ラッシーとチャイがサービス。
「お腹いっぱいで死にそうー」っとなってるところに次回サービス券がついてきた。
それぐらい怒涛のサービス精神、攻めてくるお得感があります。
たとえ映画のテイストが好みじゃなくても「ここまでやられちゃ仕方ないか」
そんな気持ちにさせるぐらいのテンコ盛り。
それも大きなスクリーンで浴びるように見てみたい。
いっそ映画の世界に入ってしまいたい。そんな気分にさせてくれる映画です。