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インド旅行 Tips: Uberのメリット、デメリット

今回はiPhone、モバイルWiFi、
バックアップバッテリーを常に持ち歩き
「インターネットってすげぇ」と
あらためて感じ入った旅行でした。

Uberは主にデリーでの移動手段として大いに利用しました。

Uberがなかったらもっと行動範囲は狭かったでしょう。
いざとなったらUberを呼べば助けてもらえると思えたのは大きな安心でした。
エアコンが効いていること
(多くの場合、客が乗ってからエアコンをつけるので
最初は暑いですが)
値段の交渉をしなくてもいいこと、
現地で払わず後でクレジットなのも魅力です。

ただUberにも弱点がないわけではありません。

まず最低料金が60ルピーなので近くには割高です。

そして通信状況。
WiFiが3Gでつながっているときには問題ありませんが、
2Gとなると表示でも相当ツラいです。
オールド・デリー側では2Gしかつかめなかったことが
多かったように思います。

もう一つは近くにいても連絡がつけられなかったこと。
これは連絡手段として現地のケータイを借りて登録すれば
解決するかもしれません。
ただ道路の向こう側に止まっているのが、どうもそうらしいとか
ということが何回かありました。

そして最大の問題はUberのドライバは
観光地を知っているわけではないこと。
逆に言うとどこに行けばいいのかを自分で
指定できないと悲しいことになりかねません。

自分が一番ハマったケースがフマユーン廟。
地図で見ていたときもどこまで車が行けるのかなぁと
思っていたんですが、
Uberのドライバ氏も良く知らなかったようで、
おろされたのはフマユーン廟のすぐ南側の住宅街
でも実際に観光のための入口は大分はなれた西側。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 1
住宅街をさまよいましたともさ。

ジャイプールのアンベール城では20分近い
待ち時間があっために諦めることもありました。
このあたりは行く前に試してあったので予想していましたが。
まとめて観光するなら観光用タクシーを雇ったり、
ツアーに参加するほうが効率的かもしれません。

とはいえ、いざとなったらすぐに呼べるUber。
安心のためにも登録しておくこと、
行きたい場所で利用できるかを確認することをお勧めします。

さりげなくプロモーションコードを入れる私:

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