7時の列車に乗るため6時前にチェックアウト。
念を押しといてよかったと思うくらい、外は真っ暗。
暗い中を歩いて15分。ジャイプールの駅着くころには次第に明るくなってきました。
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朝早いので人影もまばら
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列車を待っている間にホームでチャイを1杯。
メニューに5ルピーと書いてあったけどダブルサイズで10ルピー。
ちゃんと煮出してあって濃厚。おいしかったです。
ベンチに座って待っていると近くの柱の根元からネズミがウロチョロ。
そのうちどこかから拾ってきた紙を穴の中に入れようと一苦労。
「あの紙どうするのかしら」と近くにいた
フランス人マダムが目を丸くしてました。
人は寝てるは、犬は遊ぶはと
鉄道のホームは何でもありです。
列車に乗り込み、アグラに向かいます。
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前日はベジだったからノンベジにしようと思っていたのですが、
その日はベジ一択。選択の余地がなく前日と同じカレーコロッケ。
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敷かれた紙は誇大広告だろ、これじゃ。
やがてアグラ・フォート駅に到着
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駅を出ると申し込んでいたSamar Toursのガイドとドライバーが待っていてくれました。
いきなり生花の花輪を首に掛けられドギマギ。
どこか見たいところはがあるかと聞かれて、
Meher Cinemasが見てみたいと言ったら3回ぐらい聞き返されました。
「10年ガイドやってるけど初めてだ」とのこと。
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この形だったら見たい人はいるんじゃないかなぁ?
本当は中に入りたかったけど、もともと時間がないので外だけ。
まずはインドと言えば、そしてアグラといえばタージマハル。
駐車場についたら「日本人の方ですか?」と若い女性が二人。
無視していこうかとしたんですがガイドが「呼んでるよ」とのこと。
「お土産用のドライマンゴーを作ったんです。ぜひ帰りに寄ってください。」とのこと。
トイレに行っている間にガイド氏は彼女たちの上司と何やらお話し中。
タージマハルを見た後、店に寄らなかったのは大人の事情かな。
さていよいよタージマハルに入りますというとき、
するとカメラマン登場。
ガイド氏ともツーカーで買わなくてもいいから
写真を撮らせてやれとのこと。
まぁこのあたりが大人の事情ですなぁ。
さてタージマハルに入ります。
まずは門からして立派
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この門の向こうに見えるのが世界一有名なお墓
タージマハル
大勢の人が見に来ています。
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そしてみんな記念写真
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定番の1つタージマハルを手に乗っける写真をとってもらうインド人マダム
前の庭は様々な記念写真を撮る人であふれています。
ただタージマハルは本当にきれいです
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ただこの間、カメラマンに言われて
腕を組め、ひざを付け、ベンチに座ってこっちを向けと
指示されながら記念写真撮影。
バリウム飲んだ時でもこんなに指示されません。
中でもカメラマン氏がお気に入りらしい、
ミラーサングラスに映るタージマハルをどうぞ。
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Clik here to view.で、その記念写真 60枚を写真とイメージで6000ルピーときたもんだ。1万円も払うか、アホ!とは思ったものの、おそらく笑えるネタ写真にはなっているなとイメージファイルだけにして4000ルピーで交渉成立ツアー全体より高くつきました。
気を取り直してタージマハル本体へ
ここが正面入り口
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レリーフもこまかく美しい
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色の部分は大理石の土台に貴石を薄くしてつけたもの
そのため色が褪せません。
この素晴らしい工芸品については夕方見せてあげるとガイド氏。
もう何も買う気はないからねの私
中はやはり見ごたえがありました。
外に回るとミナレットの1つが白くする清掃中。
毎週金曜日お休みなのも修復のためなのだそう。
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タージマハル本体に向かって左側にあるモスクは
現在も利用されているんだそうです。
単なる遺跡ではなく、まだ実際に利用されているというのも興味深いです。
門を外から見た写真。
建設当時は、この小さなアーチに1つ1つが職人さんの部屋になっていて
三千人近くの職人さんがタージマハルのために働いていたんだとか。
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「その職人の子孫による工芸品を....」とガイド氏。
もぉええがな。
そしてガイド氏につれられてランチ。
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これで1000ルピーは高いと思うんだけどね。
量が多すぎて半分ぐらい残しました。
ファテープル・シークリーに向かう途中
こんな車を何台か見かけました
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PKでサンジャイ・ダットが演じたバンドのような人たちを
探したんですが見当たりませんでした。
1時間ほどでファテープル・シークリーへ到着
こちらを建てたのはアクバル大帝
Jodhaa Akbar のアクバルですよ
頭に浮かぶのはリティクの顔。
でもBang Bang見たばかりだから現代風なんだよな。
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これが全部石で出来てます。Clik here to view.
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映画にもありましたが、
アクバルはさまざまな宗教の融合を図っています。
この柱もヒンズー、イスラム、ジャイナなどの
宗教のシンボルを取り込んでいます。
(全部説明されけど、すっかり忘れてしまいました)
そして意外なところにダビデの星
ユダヤ教徒への気遣いなのでしょう。
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Image may be NSFW.庇も柱も細かい彫刻がされています。
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当時はさらに窓には床と同じ模様の
見事なカーペットが掛けられ、華やかだったとのこと。
「その素晴らしいカーペットについては夕方...」
あぁそういう前フリかい。
Image may be NSFW.ファテープル・シークリーを後にして
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再び同じ道を戻ってアグラ・フォートに向かいます。
途中見かけた牛
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集団で移動中
アグラ・フォートについたのは
チケットが買える5時ギリギリ。Image may be NSFW.
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夕日がきれいです。
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アグラ・フォートにはタージマハルを立てた
シャージャハーンが捕えられていた部屋が残っていました。
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さすがに皇帝。美しい柱です。
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ここから遠くに見えるタージハマルを見ていたんでしょう。
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こちらは評議場。
アクバルもここで民衆からの訴えを聞いていたのかも。
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門だって立派です。
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これで観光地巡りは終了。
ガイド氏に連れられ大理石の工房へ。
「買わなくてもいい。説明を聞いてくれ」というので
聞くだけ聞きました30分。
さらにランチのレストランに移動。
カーペットの業者を待ちます。
が、来ません。
結局現れず、待ちぼうけ。
まぁ断る気満々だったからよかったんだけど。
私が9時の列車だったので、ここで待たせてくれたようです。
8時までまってドライバー氏に
アグラ・カント駅に送ってもらって無事にツアーは終了。
土産物屋さんに連れてかれるのは想定内でしたし、
34USドルで1日効率よく回れたので満足しました。
スマホアプリで途中駅まで順調に来ていることまで
確認していたのに直前の駅でまさかの20分遅れになるシャダプディー。
まぁそういうこともあるさとみんな諦め顔。
なぜか日本人女性2人組が僕のすぐ後ろの席でした。
(といってあまり会話もなし)
そして晩御飯。
たしかノンベジのチキンカレーとマメのカレー。
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さらにデザート付き。
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ホテルについたのは真夜中12時近くでしたが、
今度は無事に部屋に入れて一安心。
熱いシャワーも浴びてスッキリして寝ることができました。
旅行もここまでで半分。ここからはデリー編です。
長いよ、長すぎるよ。