Baahubaliの興行的な成功でやはり語らなければならない人がいます。
ボリウッド好きなら毎度おなじみカラン・ジョーハル

にしても3000円は高くないかい?
インドは多言語、多民族の国。公用語だけでも20あまり。
バーフバリ(Baahubali)シリーズはインドでも南の
テルグ語、タミル語で作られています。
しかしインド全体でヒットするには北で話されているヒンディー語版の配給が必須。
そのヒンディー語版の配給に乗り出したのが
カラン・ジョーハルが率いるDharma Productionでした。
そのかいもあって2015年に公開されたBaahubali: The Beginningは
(数字が税金などを除いたネットとそのまま合計したグロスが
入り乱れていて分かりにくいと思いますが、元ネタがなくって)
インド映画のプロモーションといえば日本と同じように
監督や主演陣が出席してプロモーションのイベントを開いたり、
テレビ番組に出してもらったりということがあります。
さらにアクション大作ともなれば、こんなゲームが作られることがしばしば。
Android版は2017年 Google Playの「Most Popular Games」に選ばれてます(インドでね)
Baahubali 2の公開に向けてDharma Productionは1本の映画をリリース。
主演にバラーラデーヴァを演じたラーナー・ダッグバーティを起用。
The Ghazi Attack
大きなヒットにはなりませんでしたが、意外に評判がいいらしい。
さらにBaahbali2の公開1週間前から、Baahbali1を一部で公開。
名優ヴィノッド・カンナーが亡くなったことでキャンセルされました
(キャンセルされたイベント会場の写真は是非みてほしいぞ)
そのかいもあって全体では1416カロール、
ヒンディー版だけでも前作の4倍以上となる511カロールの大ヒットとなりました。
(あー時間がないので、後で追記します)