踊らないインド映画として「きっと、うまくいく」(3 Idiiots)を
挙げるのは無理があると思います。
むしろラージクマール・ヒラニ監督は脈絡のない
ダンスを必ず入れてくる代表格といっていいでしょう。
All Izz Wellって泡だらけで踊る人たちはどうみてもダンスシーン。
これとは逆に踊っているという話を聞いて驚いたのが、
Navrai Majhi
確かに踊ってはいますが、ほんの一部だけ。
むしろシュリデヴィが、これしか踊らないというのはダンスシーンなしじゃないの?
ダンスと呼べそうなのはシャーヒド・カプールのこれぐらい。
Chitta Ve
シャーヒド・カプール、カリーナ・カプール・カーンそして
アーリヤー・バットと踊れるメンバーが揃っていてダンスなしかよ。
と寂しかったのですが内容からしたら踊らないよね。
それにアーリヤーは踊れるイメージがありますが、
意外に踊っていない作品もあります。
Highwayはこれだけ。
Let's Breakupの、このシーンだけ。
ミュージック・ビデオのためのダンスの撮影をするというシーンと
その後、クラブで踊るアーリヤーぐらい。
これでも踊るというカウントに入れないとダメかな?
でも、いずれもダンスの名手なだけに
これをダンスシーンとしてカウントしたくはないんだよなぁ。