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Channel: マメ父のボリ部屋
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突っ込みドコロが多いインド映画の記事にモヤモヤ

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8月22日から8月26日まで記事が更新できそうもないので
事前に記事を書いたものを公開していきます。
こんな記事が出てました。
記録を取っているわけではありませんが、
SankeiBizさん何回かインド映画の記事を書いている気がします。
そしてそのたびに突っ込みどころを用意しているような気がしています。(違ったかなぁ)

今回、最大の突っ込みポイントは既に修正されましたが
2000年代に入るとアーミル・カーン主演のコメディ作品「ラガーン」
と、あのLagaanをコメディにしちゃったこと。
アカデミー賞外国語部門にノミネートされてるんですから少しは調べようよ。

おそらく元になっているのは、こちらの記事
そこにあるトップ10の表を見て記事にしているようなんですが、
多分、インド映画のことは興味がないんでしょうね。

この表を見て一番最初にいうことは「ボリウッドじゃないの、これ」でしょ?
Baahubali 2はまだ入れていないとしても
Wikipediaでは上位に入っている
BaahubaliそれにKabaliが入っていないのは気になります
すぐに手に入る数字がワールドワード・グロスしかないので検証できないんですが。

そしてなぜだか2010年から分けたいようで、
KPMGがまとめたインド映画の国外興行収入の歴代トップ10では、
9作品が10年以降に公開された作品だった。
としています。
その例外はもちろん2009年の3 Idiots(きっと、うまくいく)。
それがトップ10の第6位なんですから、3 Idiots以降と捉えるほうが自然じゃないのかなぁ?
日曜日に仙台育英が負けたとはいえ、
今、甲子園でもっとも話題の「きっと、うまくいく」なのにさぁ。

元記事の上澄みを間違ってまとめてる気がしてなりません。
時間つくってきちんとまとめようかなぁ。


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