インド映画あるあるの不動のトップといえば
「スラムドッグ$ミリオネアはインド映画じゃないよ」。
スラムドッグ$ミリオネア(字幕版)(プレビュー)
ついでにインド映画は必ず最後に踊るってわけでもないよ。
これに限らずインドっぽいけど違う映画もあります。
「ベッカムに恋して」(Bent It Like Beckham) は
舞台はイギリスですけど主人公一家はNRI。
Bend It Like Beckham
アヌパム・ケールさんを見つけられるかな?
こっちこそむっちゃインド映画だと思う。
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 (The Hundred-Foot Journey) では
オム・プリさんがいい味だしてます。 (まだ観てないんですが)
マダム・マロリーと魔法のスパイス
そのマダム・マロリーで料理を作っていたマニシュ・ダヤルも出演して、
音楽は「スラムドッグ$ミリオネア」と同じくA.R.ラフマーン、
監督は「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダという映画 Viceroy's House が3月3日に公開されます。
Viceroy's House
むっちゃイギリスっぽい。BBC Filmsが絡んでいるからかなぁ。
こちらはイギリス最後のインド総督の実話をベースにしたもの。
インド独立なので1947年ごろの話になるんでしょう。
楽しみです。
ちなみに今週末に公開されるRangoonは1944年が舞台
3年の違いはあるとしても同じくインド独立運動が大きく絡んできます。
2つを比べて観てみたいです。
Rangoon - Official Trailer
日本からも川口覚さんの他、多くの方が出演してますよ。