何はともあれ、こちらの予告編を見てください。
この「Baahubali:The Begining」が、今年4月に「バーフバリ 伝説誕生」として
日本でも公開されます。多くの国々では後半の「Baahubali:The Conclusion」が
公開される直前。なんとか間に合いそうです。
そのバーフバリの魅力についていつものように5回シリーズで
書こうかなと思います。
まずはバーフバリの説明をしようとして困ることがあります。
どうやったらネタばれせずにストーリーを話せるか....。私は途方に暮れます。
以前感想を書いた時には無理やりひねり出してみましたが、
もう少し加えると
ネタバレはしてないつもりですが、
嫌いな人は、字が小さい部分は飛ばしてください。
巨大な滝の下の村で救われた赤ん坊はやがてたくましい青年に成長。
導かれるように滝を上り、王に抵抗する軍勢の女戦士に出会う。
そして都に囚われていた女性を助け、自分が王位継承者であることを知り、
父親と現在の王の物語を聞かされる。
つまり映画の中では滝の下の村で育ったシバドゥと
父親であるバーフバリが王位につくまでの2つの物語で構成されます。
これで一通り言っちゃったという気もするんですが、中身が全然詰まっていません。
中はエピソードも見どころも満載。広すぎて手に余ります。
言えるのは「もぉすげぇから、損しないからとにかく見てみ」ぐらい。
『年代』?『歴史』?そんな細かいこと気にすんな。
『物理的に不可能』?『人間にはありえない』?
だれが地球の普通の人間の話だって言った。
別の星の神様の話だったら文句あっか。
頭を空っぽにして映画の中に入りやがれ
となるくらい熱い映画です。
昔、「ヤクザ映画を見たあと肩で風を切って歩く」という話がありました。
この映画ではどうでしょう?
おそらく胸を張って威風堂々と歩くんじゃないでしょうか?
この波乱万丈、疾風怒濤の物語。
「DVDが出てから家で観よう」なんて思ったら損しますよ。
途中から「映像に入り込んで見たいー」ってなるに違いないんですから。
それより早く後半を公開してくれぃ。