USJのセサミストリート・ボリウッド。
全曲のリストはラジニカーント ரஜினி のツイート をご覧いただくとして
「ジンジンジン」ダンスがポイントだそうです。
USJでのセサミストリート・ボリウッドでの様子はこの動画では18:00ぐらいから。
そこで使われているのはDhadakでの曲をベースにしたRemix版のようです。
通常版のほうがダンスとしてはまとまって観れます。
Zingaat Remix - DJ Notorious | Dhadak
この曲はヒンディー語映画=ボリウッドのDhadakからのもの。
なんですが、マラーティー語映画 Sairatのリメイク。
歌もそのまま利用しています。
Dhadak版のほうが洗練されていますが、
どちらかといえばSairat版のほうが好きかな。
Zingaat - Official Full Video | Sairat
ところでZingaatってどんな意味?
それにはDhadakのシャシャンク・カイタン監督がインタビューで
こう答えています。
“The word ‘zingaat’ was never used in popular Marathi literature.
It doesn’t even have a defined meaning, it suggests being carefree.
The way we have used it, ‘naache zing-zing-zingaat’ would suggest dancing carefree.
「Zingaat」という言葉は流行のマラーティー文学では決して使われませんでした。
それは明確な定義さえありません。「気にかけない」をことを提示します。
私たちが使った、 'naache zing-zing-zingaat'は気にしないで踊れとなるでしょう。
そのせいなのか、YouTubeで「Zingaat Theater」と検索すると
劇場で踊る人たちの動画が沢山見つかります。
Zingat Song :Crazy 'Sairat' movie fans dancing in theatre ,Kolhapur,India
これだけ人々を熱狂させるのでUSJの判断は正しいんでしょう。
でもねぇ...あのSairatなんだよねぇ...。
Netflixでは「君と一緒にいたくて」 というタイトルで配信されています。
いい映画です。好きな作品の一つです。
なんですが、USJでのウキウキ感から観るのにはオススメできないよなぁ。
同じシャシャンク・カイタンならBadri Ki Dulhaniaにすればよかったのに
Badri Ki Dulhania (Title Track)
これだと、お掃除が大変かもね。