
木曜日のバレンタインデーに公開ということで4日間の週末で72.45カロール。
製作費はこれで回収完了。
カンガナー・ラナウトの野心の塊のような Manikarnika には1週間で追いつきそうですが、
こんなところでヴィッキー・コウシャルとヤミー・ゴウタムが立ちはだかるとは...。
そして昨日気が付いたのはジャスリーン・ローヤル自身がツイッターで
ゾーヤー・アクタルとの写真や自身の出演シーンのあたりのツイートもありますけどね。
そのジャスリーンの曲も含めて、サントラはiTunes 、 Google Playで手に入ります。
私はYouTubeのJukebox聴いてますけどね。
Gully Boy - Full Movie Audio Jukebox
自分でもラップをやりたいという人は映画プロモーション用に
Gully Beatというアプリもあります。
どんなビートがあるのか、他の人の出来もかいま見ることができます。
またGully Boyの舞台となったダラヴィのツアーの申し込みも日本語でできますよ。(現地のガイドは英語だと思いますけど)
こうした情報がすぐに手に入ります。
ここまでまとめるのに思い立ってから30分もかかりません。
昔はこういった情報を手に入れるのも...
なんて考えるのは年寄りだけなのかもしれません。
インドでのインターネットの普及率はまだ40%にも届かないと言いますが、
都市部ではスマホを持っているのが当たり前。
ムンバイのスラム、ダラヴィに住んでいるムラードだって
自分のスマホで音楽を聴き、海外からの観光客に英語でラップを披露してます。
情報を取り入れるのも発信するのもインターネットは不可欠。
インドのほうがスマホ決済が進んでいます。
Gully Boyを観て、思い込みや偏見ではなく
きちんと情報を取り入れることが努力が必要そうだと改めて思いました。
情報を入れやすくなっているだけにね。
イスラム教徒の家に入って、「ナマステー」と挨拶して、
微妙な空気を醸し出さないほうがいいよねとか、
インドでは多くの人が母語意外に英語も話すから、
英語で話しても筒抜けだよ とかね。