金曜日の夜、市川妙典で『Gully Boy』を観てきました。
エンディングとかうっかり涙が出て、MUST SEEなのは間違いありません。
でも、まだ消化しきれなくて...いろんな思いがグダグダしているので、
今週は反芻しながら頭を整理したいかななんて思っています。
そんなわけで今日はインドにおけるヒップホップ。
といってもWikipediaの記事も読めてません。
最初にどのあたりで気が付いたのか覚えていませんが、
何となくヒップホップ、ラップ的なものがボリウッドにも取り入れられているんだなぁと
気が付いたのはYo Yo Honey Singhじゃなかったかなぁと思います。
Mika Signh、Badshahとか。
でも決定的だったのは、AIBのこちらの動画。
4分10秒あたりから、ラッパーが紹介されるとか、
なぜかラップ部分があるとかパロディーしてます。
AIB : Every Bollywood Party Song feat. Irrfan
これを名優イルファン・カーンにやらせるあたりがAIB。
ベースはこちら
Party All Night Feat. Honey Singh - BOSS(2013)
『パッドマン』しか知らないとちょっと驚くかもなアクシャイ・クマール
その後にBadshahとか。
Abhi Toh Party Shuru Hui Hai - Khoobsurat (2014)
そのあたりは従来の音楽業界とそのまま結びついてきたような印象があります。
ラップも自然に入ってるし。
HIGH HEELS TE NACHCHE - Ki & Ka (2016)
それに比べるとDivineたちのはちょっと重めというか。
洗練されていない中に力強さのようなものを感じます。
Mere Gully Mein - DIVINE feat. Naezy
そしてこちらが今回の映画版
Mere Gully Mein - Gully Boy (2019) そうとう頑張っているけど、比べるとオリジナルのクセの強さが好きかなぁ。
DivineのYouTubeチャンネルにはいろいろあるんですが、
まだ追いかけきれてません。
Junoon (Intro)
こちらは昨年11月リリース。
このあたりは映画を観るとほのかに感じる大人な事情かなぁ。