このGWは中国の興行収入情報に詳しくなりました。
インド映画のことを考えると中国語は必須な時代ですね。
5月4日に公開されたバーフバリ2 (Baahubali 2、巴霍巴利王2:终结)ですが、
初日 $2.41M、2日目 $2.94M、3日目$2.43M と3億円前後で推移しています。
猫眼でも見るページによって違うので、どれが正しい数字か微妙ですが
毎日、日本の100日分の2倍を稼いでいることになります。
ただ数字的には伸びているように思えません。
今の動きを見ている限り、インド映画のグローバルでトップである
Dangalの抜くのは完全になくなったと考えています。
しかしDangalは2日目、3日目と2倍以上の伸びを示し、
公開から3週目にあたる去年の5/20には
1日で1億元、17億円以上の興行収入を叩き出しています。
中国で公開された最近のインド映画のインド、北米、中国での
興行収入がグラフで比較されています。
対象は:
三傻大闹宝莱坞 (3 Idiots)、我的个神呀(PK)、
摔跤吧爸爸(Dangal)、神秘巨星(Secret Superstar)、
小萝莉的猴神大叔(Bajrangi Bhaijaan)、起跑线(Hindi Medium)
Dangal以降、一気に注目を集め、
その前にPKが大きく伸びていることに注目すべきだったんだろうと思っています。
3 IdiotsとPKの間にDhoom3が入るんじゃないかと思いますが。
Secret Superstarも含めてアーミル・カーン作品の強さが目立ちますが、
アーミル自身がPKのプロモのために中国を訪れています。
Dangalでも、Secret Superstar ではザイラー・ワシムとも。
SNSが得意とは思えないアーミルがウェイボーのアカウントも持っているといいます。
力の入れ具合が違うんだろうと思います。
Baahubali2も去年8月に公開できていれば、また違った展開だったかもしれません。
またその前の週に公開された中国の映画(Us and Them、A or B)が強いのも逆風だったのかも、
さらにハリウッドのRampageがいて、Avengersが控えているという状況がよくなかったのかも。
とはいえ中国でプロモーションしたようではないので、
それが一番大きかったんじゃないのかなぁ。
スケジュール的に厳しかったのかもしれませんが。
トップ争いとしてはアーミルの次回作 Thug of Hindostan に注目です。