Bajirao Mastaniも100越え。まだ勢いが止まりません。
そのモデルとなったバージラーオのお膝元でだったプネーでは
反対運動があり、上映中止となっています。
Dilwaleもシャー・ルク・カーンのIntolerance発言に絡んで上映反対もありましたが
本来の姿を曲げているからというのがその大きな理由。
反対にそれだけ大事にされているともいえるかもしれませんが、
まぁ映画だから許してよとも思います。
そう思いながらも気になったのがこちらのシーン。
剣が曲がっとるがな
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調べたところ、曲がるほど力が強いということでもなく
そもそも鞭のようにしなる剣 ウルミというものだそうです。
カラリパヤットという武術で用いるんだそうです。
こちらがその演武
どことなくソヌ・スードを思わせるオジサンに注目
でもカラリパヤットは南インドのドラヴィダの人を中心とした武術
しかもウルミは見ての通り使うのが大変な武器
マラーター王国の宰相ともあろう人が使うの?
それに、その当時は鉄砲使ってだろとか、いろいろ突っ込んでいる
記事がこちらにありました。
大砲使ってるのに、鉄砲担いだ歩兵がいないのは不思議だったんですけど。
引退した副将軍が旅行先で
汚職事件を摘発しまくってた国の人なので、
これぐらい大したことないかなとも思ったりもします。