昨日、アラジンの出演者はIIFAで探してみたら と提案しましたが、
「ほら、やっぱりいるんじゃん」と思ったのが、
（ここだと展開されないのでリンクだけ）
手前でなんだかすげぇことになってきているベニー・ダヤル、
真ん中でなぜか真っ白のアディティの上に写る
大きな目が印象的な女性 ジョニタ・ガンディー(Jonita Gandhi)です。
歌手ですから歌もバッチリ。英語でも歌えますよ。
まずは論より証拠、こちらをご覧あれ。
Mai Tenu Samjhawan - The Jonita Gandhi Band - Music Mojo Season 3 - Kappa TV
やっぱり本職と比べるとアーリヤー・バットの声は線が細いのが明らか。
HighwayでのKahaan Hoon Mainの澄んだきれいな声も彼女です。
てなわけでいかがでしょ？
インド映画をよくミュージカルだと言う発言を見かけますが、
歌は基本的に吹き替え。
アーリヤーのように歌えても、歌いながら演技することはありませんし、
歌とダンスで話が進行することもあまりありません。
Om Shanti OmのDastaan-E-Om Shanti Om も劇中劇ですし、
ミュージカルらしいなと思ったのは、これぐらい。
2 StatesのLocha E Ulfat
なので、これを観た時にちょっと驚きました。
Khaana Khaake - Jagga Jasoos
噂には聞いてましたが、Jagga Jasoos、本気でミュージカルらしいです。
公開時期が遅れに遅れ、Jasoos（＝探偵）は成功作が出ておらず、
ランビールにしてはヤケに積極的なプロモーション、
その割に盛り上がってる雰囲気を感じられないし。
ここまで失敗作のジンクスがテンコ盛り。
この週末はIIFAもあるし、War for the Planet of the Apesも同日公開。
そこに持ってきてミュージカルとは。
ヤバいよ、ヤバいよーという気分でいっぱいです。
それでもなぁ、これ見ちゃうと期待しないではいられません。
Jagga Jasoos - Official Trailer
ジンクスを打ち破るのか、それともDisasterとなってしまうのか？
Jagga Jasoos、ついに本日公開です。