先日、こんな記事が出てました。
ボリウッド以外のインドの映画についても触れています。
でも「ヒンドゥー語」って言ってる時点で説得力半減。
ブルームバーグの記事を翻訳するときにやらかしたのかぁ。
バーフバリ以外の作品についても触れていないし、
前編『バーフバリ 伝説誕生』も2015年に歴代最高収入を記録、
全世界ではインド映画史上第3位の興収となった。
これも2位までいったんじゃなかったっけ?
とはいえ近頃、ボリウッド以外が元気だというのは事実だと思います。
分かりやすいのがWikipediaさんの
List of highest-grossing Indian films
インド映画の興行収入のランキングです。
ここに言語ごとのリストもあります。
ヒンディー、タミル、テルグはトップ10ともなればいずれも100カロール以上。
特にヒンディーでは10番目でも375カロールと、さすがの存在感。
それでも
マラヤーラムのPulimurugan は152カロール
マラーティーのSairat は110カロール
この2本はボリウッドでもヒット作の基準となる100カロール越え。
自分はボリウッドの情報を追いかけていますが、
他の言語のヒット作の話題を目にすることが多くなった気がします。
これまで南インドの映画は公式にYouTubeで公開されているものもありました。
NetflixではSairatが「君と一緒にいたくて」 というタイトルで公開されています。
その他にも「アビー・センの時間旅行」のようなベンガル語の映画や
「カウダ爺さんの葬式」のようなカンナダ語の映画も入っています。
比較の対象はワールドワイドでの興行収入。
ヒンディー、タミル、テルグの中規模以上の作品は
イギリス、アメリカなどでも上映されてきいます。
それ以外の言語の作品はそこまで多くはないようですが、
これからは徐々に増えてくるのかもしれません。
阿佐ヶ谷で公開されているチャーリーまだ行けてないんですが
来週行けるかなぁ。