もうとにかくすごい数字のオンパレードで疲れたって感じです。
(Half Girlfriendに行きそびれて一生懸命目をそらしているだけだったりしますが)
北米で大いに暴れていたBaahubali 2ですが、
P.K.が10M、Dangalでも12Mでしたから、
Taranさんが越えるの難しそうというのも当然でしょう。

ワールドワイド1500カロール越えて現在1538。
PKの792カロールを大幅に越えて、バーフバリ王がインド映画のトップに君臨!
ところがその独走を許さない作品が現れました。
Baahubali 2に抜かれたはずのDangalが中国だけで700カロール以上を
稼ぎ出し、まだ勢いが止まらず。
公開館が増えたという話はありましたが、
金曜に6M、土曜に16Mって話。
土曜日だけで100カロール越え、
その1日でPKやDangalの北米公開分を越えるって...。
Forbesにも記事が出るってもの。
アゴラにも記事が出てました。
どこまで伸びるのか見当もつきませんが2000カロールに届くかも。
これまでボリウッドが中心となって切り開いてきた海外市場でも
テルグ映画が成功できることをBaahubali2が証明し、
さらに中国市場がとてつもなく大きいことをDangalが実証した
という面で2017年の5月はインド映画の転換点になりそうです。
Tubelightのヒロインが中国系というのも、そういう影響があったりするんだろうか?
アーミルもやっているというWeibo。
インド映画をチェックするために中国からの情報を追いかける
なんて日も近いのかもしれません。