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Forbes Indiaのセレブランキングを見てみましょ

Forbes Indiaの2016年 セレブランキングが発表されました。
一覧はこちら

中にはカラン・ジョーハルやプラブーデーヴァのように
職業を何にすればいいんだろうという人もいます。

職業で見るとやはり俳優がぶっちぎり100人のうち47人を占めています。
スポーツ界からは21人がランクイン。
残るはミュージシャン・シンガーが11人、
TVパーソナリティー 10人、映画監督 7人、
作家、コメディアンが2人という構成。
(ミュージシャンやコメディアンにはグループも含まれています)

俳優はヒンディーが37人と大半を占め、
(残りはタミルは6人、テルグは4人。)
スポーツ選手のうち3分の2の14人はクリケット選手。
つまりボリウッド俳優とクリケット選手で半分を占めています。

また平均年収の面でも、ヒンディーの俳優が40カロール弱と一歩リード
しかも不明のアーミルの分が入っていなくてこの数字。
タミル、テルグの俳優やクリケットの選手でも32程度ですが、
ボリウッドだけでなく、コリウッド、トリウッドでも
トップ俳優は、そこそこ同じぐらい稼いでいるようにも見えます。

しかし男性に限定するとヒンディー俳優の平均は57カロール。
収入から見た全体のランキングでは
サルマン・カーンが270.33、シャー・ルク・カーンが221.75、
アクシャイ・クマールが203.03と、
4位、5位のヴィラット・コーリの134.44、MSドーニ122.48と比べても
頭抜けているのが分かります。

これに対して女優の収入トップが
プリヤンカー・チョープラーの76、ディピカーの69.75、
大きな差があるようです。
またタミル、テルグでの女優のランキングはありませんでした。
みんなボリウッドに呼ばれてしまうからかな。
さらに全体で見ると100人のうち女性は29人。

まだまだ男性中心、ボリウッドとクリケットが中心と言えそうです。


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