最初、インド映画を観始めたころ
「インドにはシリーズものはほとんどない」と聞いた気がします。
でも最近はシリーズものも少なくありません。
Wikipediaには Highest-grossing franchises and film series なんてまとまってます。
Baahubali は初めから前後編の2本で予定されていたんでしょうし、
DhoomのようにDhoom、Dhoom:2、Dhoom:3とシリーズということが
分かりやすい例もあれば、そうでないものもあります。
たとえばHumpty Sharma Ki DulhaniaとBadrinath Ki Dulhania。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.

ヴァルン・ダワンとアーリヤー・バットが主演でシャシャンク・カイタンが監督。
でもDhulania(花嫁)シリーズというのはどうだろう。
『2.0』が『Enthiran (邦題:ロボット)』の続編っていうのは前提知識が不可欠
ややこしさの頂点はKrrishシリーズ。
そもそも最初の 『Koi... Mil Gaya』 はKrissh誕生以前の話。
それの話の続編として作られたのが『Krrish』。
そしてさらに続編をとなったとき、製作サイドは『Krrish 3』と2をスキップ。
それだけでもややこしいのに日本に持ってくるとき
『Krrish 3』の邦題は『クリッシュ』とされてしまいました。
『クリッシュ』(Krrish 3) と区別が難しい...。
この前日譚が「君を探していた」(Koi... Mil Gaya) とは探しにくいったら。
そんなKrrishシリーズのことを思い出させるタイトルが先日発表されました。
『Street Dancer 3』ですよ
Image may be NSFW.主演のヴァルン・ダワンのツイートから
Clik here to view.ABCD2と同じくヴァルン・ダワン、シュラッダー・カプールが主演。監督はレモ・デスーザ。じゃあお尻の3はなんだ?ヴァルンのツイートにもある #StreetDancer3D っていうのは3D作品だからってことなんでしょうけど、タイトルのおかげで、ややこしくなっています。(StreetDancer33Dじゃなんだか分からないもんねぇ)