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インドらしいインド映画って?

こんなツイートを見かけました。

インド映画も韓国映画も世界市場で稼げる映画を創り始めて
クオリティーはぐんっと上がったが、一方でその国でしか受けないような
ドメスティックで垢抜けない泥臭い映画や表現が減って、
日本では見たことがないような不可思議な映画がなくなっていくのが寂しい。

そうですかね?
韓国映画は追いかけてませんが、
インド映画についていえばよく知られている作品が
ラジニJiの「踊るマハラジャ」から「きっと、うまくいく」に変わっただけじゃないですかね?
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ムトゥと同じ年に作られたDDLJは違う味わいだと思いますし、
Nanbanのトレーラーを見れば、
「きっと、うまくいく」(3 Idiots)のリメイクだとすぐにわかるでしょうけど、
相当味わいが違うんじゃないかと思うんですよね。
もっと濃い味だったらメジャーなヒンディー、タミル、テルグよりも
もっとマイナーな言葉の映画もたくさんありますからね。

そしてこんな演出は日本でもあるんでしょうかね
Sardaar Gabbar Singh
こちらは本日公開。
日本でも上映会が開かれます。
詳細はアジア映画巡礼さんの記事が詳しいと思います。
それにしても最近、南インドの映画上映会が多いですね。

ところで4月、そんな濃い味とは正反対のじっくり系の映画も公開されます。
Nil Battey Sannata
トレーラーからストーリーを推測するぐらいしかできないんですが、
どうも数学落ちこぼれた子供に悩んだ母親が
学校に入りなおして娘と一緒に勉強する
ポスターだけでスルーしていたんですが、面白そう。
タミル語リメイクのAmma Kanakkuも同じ4月22日に公開予定
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Amma Kanakkuはプロデューサーとしてダヌッシュの名前もあります。
ヒンディー版はソナム・カプール、タミル版はダヌッシュが
公開イベントに出席したようです。
発作的に「クンダーン」って叫びたくなるやないか。

Maths Mein Dabba Gul
面白そうです。


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