さてついに今日から『バジュランギおじさんと、小さな迷子』が上映開始。
新宿ピカデリーさん、土日は既に満席、初日の今日16:05の回も残りわずか。
奥さんも一緒なので新ピカが良いんだけど...。延長しませんか(ニヤリ)。
映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』予告編
ムンニことハルシャーリ・マルホトラのかわいらしさは格別。
あの表情にやられてしまう人も多いはず。
中国では監督カビル・カーンと二人でプロモーション。
カリーナ・カプール・カーンは
勝気なところもありながら、心優しいパワンの理解者の恋人ラスィカー。
サルマン・カーンを叱って様になるなんて他の女優には難しいでしょう。
ダンスでもさすがの貫禄を見せています。
そして大きなネタをつかんで中央への進出をもくろむ
地方の記者をナワーズッディーン・シッディーキー。
『こちらピープリ村』 (Peepli Live)と似た立ち位置。
アーミルにはこちらがツボだったかも。
個人的にはオム・プリさんの声を聞いただけで泣けます。
バジュランギ=寅さん説 もありますが、それでいくと笠智衆かオム・プリさん。
モスクのシーンをお見逃しなく。
「バジュランギ」という言葉が覚えられないというツイートを見かけますが心配いりません。
脚本はK.V.ヴィジャエンドラ・プラサード。
昨年の「バーフバリ」に続いて、今年は「バジュランギ・バイジャーン」の
リピート練習を用意しています。
それに覚えておくべきは「バイジャーン」のほう。
プリータムの音楽に合わせて、
サブリミナルで涙腺壊れる仕掛けが埋め込んだのかいなの
監督はカビール・カーン。
本編の他にもう一つ、復習用にもうひと泣きできる動画も用意されています。
明日、投稿されるように仕込んだ記事もありますが
待てない人はこちら。
本編を観た後に観ると、いろいろと分かるはず。
というわけで、笑って泣いて忙しい159分。
同じ料金払うなら、楽しめるほうがお得でしょ?
上映館も期間も回数も限られています。
行ける人は迷ってる暇はありません。
手前みそですが、9月にこんなツイートをしました。
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」 Bajrangi Bhaijaan がどんな映画かっていうのは、
「ダンガル」形のアーミルのこの姿で一目瞭然。涙もろい人はタオル、ハンカチじゃなくてタオル!
ハンカチよりもタオルをお忘れなく。
帰りの電車でうっかり思い出して涙が出てもいいように
ハンカチは温存しておきましょう。