Twitterなどで「パッドマン」の感想を読んでたりします。
「なるほど」と感心することが多いのですが、
「インド映画らしく踊ってばかり」的な感想を見ると
印象は多少違うにしても別の作品を観たんじゃない?と思ってしまいます。
さて「パッドマン」が初めてのインド映画と言う人も多そうなので
いくつか小ネタをご紹介。
まずインド映画の常として映画音楽はプロモーション用に
YouTubeなどで公開されています。
こんなのが見つかります。
全曲まとめて聴くのならAudio Jukeboxが便利です。
同じような作品と考えると
ラクシュミとランチョは話が合いそうだなと
観ている人は多そうですけど。
予告編は貼り付けますが、内容はあまり伝わらないと思う。
両作品のモデルとなったアルナーチャラム・ムルガナンダムと
ソナム・ワンチュクさんがお互いに知り合いかどうかは知りませんが。
音楽が気に入った人、そしてスピーチが刺さった人には
「パッドマン」とこれは英語教材にするべきだと思います。いやホント。
R.バールキ監督がプロデュース、監督のガウリ・シンデーは奥さん。
そして音楽は同じアミト・トリヴェティ。
Netflixを観ている人は「ガウリ・シンデーのこんなにモテていいかしら」
じゃなかった「ディア・ライフ」(Dear Zindagi)もどうぞ。
ラクシュミを演じたアクシャイ・クマール主演作品となると
日本で公開された作品といえば
チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナしかないかなと
かっこ悪くがんばる姿がカッコイイ
「エアリフト ~緊急空輸~」 なんてのが近いかな。
コメディー系がないねぇ。
パリー役のソーナム・カプールにハマった人は
とりあえず彼女のインスタグラムは押さえておきましょう。眼福眼福。
日本で公開された作品は「ミルカ」しかなさそうだし、
ネットフリックスにもなさそう。となると英語字幕しかないかなぁ。
Cozy Cozyさんの妄想ポスター もあるPrem Ratan Dhan Payo とか

パキスタンとの関係が修復したらファワード・カーンとのKhoobsurat も好き
ネットフリックスにいけば
慕情のアンソロジー(Lust Stories) では困った大学教授を演じてますし、
日本語予告編よりも英語版のほうが好きなので
むしろこれからが楽しみ。