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インドから観光客を呼びたかったら、やっぱりゾーヤを呼びなさい

今日、3月23日はカンガナー・ラナウトの誕生日ですよ。

最近、リティク・ローシャンとの話がこじれてみたり、
攻撃的な面が目立つカンガナー。
無理していないかちょっと気になります。


それは完全にさておいてポポッポーさんのツイートで
こんな話があることを知りました。

東京五輪へ観光振興、“伝説の映画”リメークで

もぉなんかオッサン的には「銭の花は白い...」というフレーズを思い出すぐらい
お金の話がにじみ出ていてイヤなんですが。

敗戦から復興した「先進国日本」の発展ぶりをアジア人の視点から描いたユニークな作品。

そうか?そうなのか?本当に見てそう思うのか?
DVDなんか買わなくてもYouTubeで宣伝付きだけど
英語字幕なら見れるんだけど、本当に見てそう思ったのかと
むち打ちになりそうなくらい首をかしげてしまいます。

Love in Tokyo

以前、感想を書いたときにあらすじを書いてみましたが
3時間近くあり、ラブストーリーありコメディーあり、
アクションありの大作です。
日本を舞台にはしています。
でもことさらに「日本はスゲー」という印象は受けませんでした。

日本を題材にした映画ではなく、
いつもの映画をちょっと変わった場所で撮ってみよう
程度のノリだったんじゃないかと思います。

例えばタイトル・ソング Love in Tokyo
東京駅ですっころんで、そのまま日比谷公園まで
(不忍池を経由して?)
浮かれて歩いていて、転ばせた和服の買い物姿の奥様の手を取って
日比谷公園正門前で手を取って輪になって踊ってしまうくらいパワフル。

さらにSayonara Sayonara
本編見ないとどういう状況なのか絶対想像つかないと思う。

私もバンガロールで向こうの人から「サヨナラ」なら知っているというので、
「Sayonara Sayonara」を少し歌ってもらったことがあります。
でも「コモエスタ赤坂」を知ってるからって
スペインのことどうこうとか思わないでしょ?
むしろ50年以上の歌しか知られていないことに危機感持とうぜ、ヘイヘイです。

イムティアズ・アリのTamashaは残念ながら65.5のAverage。
ランビール・カプールとディーピカー・パドゥコーンで65.5。
残念ながらヒットには程遠い結果でショックを受けました。
ヒットするからいい映画ではありませんが、
少なくともヒットしないと観光に直接結びつかないでしょう。

ゾーヤ・アクタルのDil Dhadakne Doは76.88でPlus。
思っていたほどではなかったものの、そこそこ持ってきました。
大体監督よりもプロデューサーを口説き落とさないとダメだと思うんですけどね。

というわけで、再びゾーヤ・アクタルを呼べばいいのに。
(一緒にファルハンも)

そんな時にピッタリな案件があります。

ランヴィール・シンとアリーア・バットがゾーヤ・アクタルの次回作に?
Image may be NSFW.
Clik here to view.

チンさんとアーリアならお客さんもしっかり呼べますよ。
というわけでインドからの観光客を呼びたいなら、ここに力を入れるべきでしょ。

そしたらアーリアが日本に来てくれるのにね。
自分も今日誕生日なので勝手なお願いを書いてみました。

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