おそらく、この映画を好きな人は相当少ないでしょう。koimoiの興行成績を見ても40カロールでAverage。2012年のカリーナ・カプールにしては、数字は今一つ。3 Days、1st Weekがよかったわりに伸びなかったので、クチコミはあまりよくなかったんだろうなという感じに見えます。2月10日公開なのでバレンタインに向けて見に行ったのかもね、とも思いますが。でも自分は好きだもんね。ということでシャクン・バトラ監督のKapoor & Sonsの公開を前にちょっとまとめておこうかなと思います。
この映画の最大の特徴はインドらしさがほとんどないこと。
舞台はラスベガスとその周辺。そして最後にムンバイ。
そりゃ主人公がインド人ですし、ヒンディーでしゃべります。
でもこの写真だけみて、インド映画だと分かるのは、
この二人を知っている人だけでしょう。
そしてタイトルトラック Ek Main Aur Ekk Tu
ラスベガスの夜の風景がとてもきれい
そしてこの映画の唯一のダンスシーン
Anty Ji
ムンバイでの大晦日のパーティー。
歌詞はヒンディーですが、音楽はインドっぽくありませんし、
サリー姿の女性も出てきません。
別のシーンではムンバイの名所マリンドライブが出てくるのですが、
どこか別の場所じゃないかと思うくらい。
ちょいちょいインドっぽさもj潜んでいるんですが、
あえてインドっぽさを消そうとしているとも見えます。
ラスベガスに暮らしているという設定だからということも
あるでしょうけど、インドでも都市部だったら、
意外にこんな生活の人が多いんじゃないかとも思います。
違うところもありますが、別にインドだからといって
同じ部分はたくさんあるわけで。
いわゆるインドっぽいものが苦手な人には
とっかかりやすいんじゃないかと思います。
「インド映画がインドっぽくなくてどうするんじゃ!」って人もいるかもしれません。
でも日本映画もニンジャやゴジラばかりじゃないでしょ?